デュッセルドルフから日本を発信 ❣️

 

ヨーロッパで最も多くの日本人が集中する町、デュッセルドルフ。

 

その始まりの歴史は古くて1862年、38人の幕府使者のデュッセルドルフ訪問でした。

(詳しくはこちら ➡︎ デュッセルドルフの日本人の歴史)

 

数百社もの日系企業が集まり、市の人口の約100人に1人が日本人であるという日本人の多さから、本格的な和食レストランを含めて、日本人に必要とされるものが多く集まっています。

 

それらの和食レストランは、パリやロンドンに多いタイプとは違って、

本格的な純日本食で人気は高く、各地から訪問客が集まり、

何店舗もある純日本式ラーメン店や和食レストランには頻繁に行列ができます。

毎年春には JAPAN TAG(ヤーパンターク = JAPAN DAY)という町をあげてのお祭りもあり、

各地から市の人口約60万人を上回る観光客がデュッセルドルフを訪れます。

 

そんなデュッセルドルフから日本の良さを発信するプロジェクトです。

 

日本人の良き習慣、出したらしまう、開けたら閉める、脱いだ靴は方向を揃えて置き、服はたたむ、食べられるだけ皿によそる、ゴミを放るのではなく、進んでゴミを拾う、

嘘をつかない、誰も見ていなくても悪いことをしない、

期日、時間を守り、順番に並ぶ、 次の人のことを考える、

自分さえ良ければ...をやめる....

 

古くから伝わるそういった日本人の習慣・躾は例えば311の時の被災地の方々の態度や、

サッカーのワールドカップの観客席の掃除が海外で称賛されています。

 

古くは1908(明治41)年6月、781人の日本人移住者が初めて

ブラジルを訪れた時のお話しをご存じでしょうか❓

 

ブラジルの新聞「コレイオ・パウリスターノ」誌のソプラード記者は、

当時の781人の日本人の驚異的な清潔さ、規律の正しさや識字率の高さに驚きました。

詳しくはこちら ➡ 親日国ブラジル

 

そういった、近年薄れつつある日本人の良さを再認識して襟を正し、

デュッセルドルフに住む我々日本人からもその良さを発信しませんか ❣️

 

では、実際に何をしたら良いのか ❣️

 

とても簡単なことです ❣️

 

私たちがデュッセルドルフでも率先して日本人として恥じないように

前述の日本人の良さを実践するだけです 

 


 

その実践のひとつとして、ひとつの活動があります。

デュッセルドルフの町のボランティア掃除活動です。

 

とても多くの日本人がお世話になっている

デュッセルドルフの町をきれいにする活動です。

 

毎月、第1/3/5 土曜日と第2/4日曜日に、

Immermannstr. 界隈のゴミ拾いをおこなっています。

Immermannstr. 界隈のお店や会社にも参加してもらい

この活動を広めています。

 

興味のある方はこちら ➡ 参加方法

Immermannstr. 界隈のお店、会社の参加第一回目:

Fit for cleanup CLAYTON(元ニッコー) HOTEL DAY